fx 予想 メイクプランゲットマネー

FXに限らず、相場の予想を当てるのは難しいものです。往々にして「よく当たる」と吹聴して回る人がいますが、よくよく調べてみると、いつも後解釈の予想だったり、自分にとって都合の良い記憶の予想しか語らなかったりと、信ぴょう性を欠くものがほとんどのような気がします。

以上のことを踏まえると、最初から「予想はあまり当たらない」という前提で取引をする方が良い気がします。その上で「当たればラッキー」程度の感覚で取引をすれば、外れた時のことも考えてロスカットや資金管理の面などで、事前に計画を立てて取り組めると思います。

とはいえ、どうせ外れるからと言って、何も見通しを立てないのも考えもの。そこで、ここでは一つの目安として、移動平均線を使った相場見通しの立て方を紹介します。と言っても難しいことは何もありません。設定する移動平均線の本数を10～30本程度にして、あとはその線が描く「波」の周期を大まかに把握するだけです。

仮に移動平均線の本数を20本に設定した場合だと、日足チャートなら20日移動平均線、週足チャートなら20週移動平均線となります。後は「波」が上向きか下向きかをみて、その周期に合わせて取引をします。当然、予想通りに推移しなかった場合は、すぐに中止し、ロスカットの注文を入れましょう。

このように「予想をする」のではなく、「仮説を立てる」やり方で相場に取り組むのが良いと考えます。これは株式でもバイナリーオプションでも使えるので、ぜひ試してみてください。